セイコーウオッチ株式会社は、<セイコー プロスペックス>より、世界的冒険家・植村直己氏の生誕80周年を記念して、同氏が愛した1970 メカニカルダイバーズを現代的にデザイン解釈し、ダイバーズ専用のメカニカルキャリバー8L35を搭載した数量限定モデルを7月9日(金)より発売いたします。希望小売価格は、352,000円(税込)(税抜 320,000円)です。

1970 メカニカルダイバーズ
タフな1970 メカニカルダイバーズと、それを相棒にさまざまな冒険に挑戦した植村直己氏
1965年に国産初のダイバーズウオッチを発売した5年後、セイコーは機能的かつ、見た目も印象的な「1970 メカニカルダイバーズ」を発売しました。
4時位置のりゅうずガードが特徴的な流れるようなケースデザインを備える一方、機能的にも150メートルの防水性能、誤操作防止機構付きりゅうず、自発光塗料を塗布した時分針やインデックスにより、頑丈さや視認性を求める人に最適な時計でした。ウブロ 時計 ビッグバン1974年~76年には世界的な冒険家である植村直己氏の北極圏12,000km犬ぞり紀行に携行され、過酷な環境における高い信頼性が実証されたことで知られています。
植村直己氏は、この他にも冒険家として数多くの功績を残していますが、その1つに、「世界初の五大陸最高峰登頂(※1)」という人類の冒険史に燦然と輝く偉業があります。本作では、世界的な冒険家・植村直己氏が見た数々の山嶺の山肌を表現したダイヤルパターンと同氏が愛したモデルを融合することで、植村直己氏の生誕80周年記念にふさわしいモデルが完成しました。
植村氏が挑んだ山嶺の険しい山肌をイメージしたダイヤル、現代的に昇華したデザインと機能
本モデルは、1970年のオリジナルのデザインを反映しつつも現代的に進化しています。ダイヤルパターンは植村氏がその生涯をかけて挑んだ山嶺の険しい山肌を連想させ、ダイヤルとベゼルのカラーは、彼が登頂を達成した五大陸の最高峰から見たであろう澄んだ空の青色をイメージしています。

太く堂々としたインデックスと針にはルミブライトが塗布され、暗闇での視認性を高めています。その佇まいは、側面を鏡面で縁取ったケースに5列のブレスレットを組み合わせることで、モダンでシャープに生まれ変わりました。
ケースとブレスレットは、時計を傷から保護するためのセイコー独自の表面加工技術ダイヤシールド(※2)で仕上げられ、内面無反射コーティングを施したカーブサファイアガラスを採用。時計スーパーコピー更には防水性能も200mの空気潜水用防水へと進化しています。

ムーブメントには、雫石高級時計工房において製造されるダイバーズウオッチ専用のメカニカルキャリバー8L35を採用することで、腕時計としての基本性能が大幅に向上しています。
オリジナルモデルのレールパターンを想起させるブルーの強化シリコン製オプションストラップも付属します。
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